- 井川選手に対する入札制度適用について
- 6年11月10日 更新
阪神タイガースは本日11月10日、井川選手の申し入れによる入札（ポスティング）制度の適用を決定し、記者会見をおこないましたのでお知らせいたします。
■井川選手コメント（会見より）
―今の気持ちは。
やっと夢の舞台に立てたのかなと思います。認めてくれた球団に感謝しています。（入札制度適用を聞いたのは）今日、いまさっきです。素直にうれしいし、感謝しています。
―意中球団はあるのか。
自分を評価してくれる球団ならどこへでも行きたい。
―メジャー移籍についていつから希望を持っていたのか。
入団してからだんだんとその気持ちが出てきた。3、4年前くらいからより強くなった。世界最高峰のリーグだし、世界最高の選手が集まるところでやりたいと。
―目標は。
日本と変わらずローテーションを守り、ケガなく1年やることです。
―ファンの方へメッセージを。
入団から支えてくださったファンの皆さんのおかげで認められたと思う。感謝しています。甲子園を去るのはさみしいが、がんばりたい。やるからには阪神タイガースの代表として、日本の代表として恥じないピッチングをしたい。
■牧田社長コメント（会見より）
このたび井川選手と球団とで第2回目の交渉をおこない、メジャー挑戦について球団として入札制度の適用を認めることを伝えました。第1回交渉より井川選手の希望が強いと聞いていました。交渉の中では球団に残ってほしいという話をしたが本人には強い熱意がありました。ファンの方からは「今までよく頑張った井川選手の夢をかなえてほしい」とのご意見もいただいた。5年間ずっと2ケタ勝利をし、ローテーションピッチャーとして200イニング以上を投げている選手ですから、球団内でも慎重に話し合いを重ねた結果、一番いいかたち、ベストな状態で行ってもらうのが1番だという結論に達しました。ファンの後ろ盾があってこそのこれまでの実績であり、この実績をメジャーでも開花させてほしいと思います。
■宮崎オーナーのコメント
井川選手は阪神タイガースにとって大きな戦力であり、簡単に出せる選手ではないので、球団内でじっくり検討させました。契約更改交渉の場でメジャー挑戦を希望してから3年が経過し、本人の熱意と自信、また、ファンの皆さんの声などにも耳を傾けて総合的に判断した結果、彼の大きな夢を叶えることにしました。決断したからには、気持ちよく送り出してあげたいと思います。阪神タイガースからメジャーへ羽ばたく井川選手の活躍を期待しています。
■井川選手コメント（会見より）
―今の気持ちは。
やっと夢の舞台に立てたのかなと思います。認めてくれた球団に感謝しています。（入札制度適用を聞いたのは）今日、いまさっきです。素直にうれしいし、感謝しています。
―意中球団はあるのか。
自分を評価してくれる球団ならどこへでも行きたい。
―メジャー移籍についていつから希望を持っていたのか。
入団してからだんだんとその気持ちが出てきた。3、4年前くらいからより強くなった。世界最高峰のリーグだし、世界最高の選手が集まるところでやりたいと。
―目標は。
日本と変わらずローテーションを守り、ケガなく1年やることです。
―ファンの方へメッセージを。
入団から支えてくださったファンの皆さんのおかげで認められたと思う。感謝しています。甲子園を去るのはさみしいが、がんばりたい。やるからには阪神タイガースの代表として、日本の代表として恥じないピッチングをしたい。
■牧田社長コメント（会見より）
このたび井川選手と球団とで第2回目の交渉をおこない、メジャー挑戦について球団として入札制度の適用を認めることを伝えました。第1回交渉より井川選手の希望が強いと聞いていました。交渉の中では球団に残ってほしいという話をしたが本人には強い熱意がありました。ファンの方からは「今までよく頑張った井川選手の夢をかなえてほしい」とのご意見もいただいた。5年間ずっと2ケタ勝利をし、ローテーションピッチャーとして200イニング以上を投げている選手ですから、球団内でも慎重に話し合いを重ねた結果、一番いいかたち、ベストな状態で行ってもらうのが1番だという結論に達しました。ファンの後ろ盾があってこそのこれまでの実績であり、この実績をメジャーでも開花させてほしいと思います。
■宮崎オーナーのコメント
井川選手は阪神タイガースにとって大きな戦力であり、簡単に出せる選手ではないので、球団内でじっくり検討させました。契約更改交渉の場でメジャー挑戦を希望してから3年が経過し、本人の熱意と自信、また、ファンの皆さんの声などにも耳を傾けて総合的に判断した結果、彼の大きな夢を叶えることにしました。決断したからには、気持ちよく送り出してあげたいと思います。阪神タイガースからメジャーへ羽ばたく井川選手の活躍を期待しています。
