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日本生命月間MVP賞3、4月度に濱中選手!
6年05月02日 更新
本日2日、セ・リーグより日本生命月間MVP賞の発表があり、2006年度最初の月間MVP賞3、4月度打者部門に濱中選手が選ばれました。濱中選手は22試合に出場、打率.435、10本塁打、22打点の成績で、本塁打と打率はリーグトップ。プロ10年目で見事初受賞となりました。

濱中選手にはセ・リーグより記念楯、日本生命保険相互会社より賞金30万円ならびにトロフィーが贈られます。



■濱中選手のコメント
―おめでとうございます。お気持ちをどうぞ。
ありがとうございます。こんなすばらしい賞を獲れたのはうれしいです。

―ホームラン、打率トップでの受賞ですが要因は。
ホームランも打率についても自分自身ここまでの数字を残せるとは思っていなかったのでびっくりしています。

―4月印象に残っている試合は。
第1号ホームランです。あの1本で自分の今までのバッティングを取り戻さしてもらいました。

―開幕からなかなかスタメン出場できなかった。
スタメンじゃなかったけど気持ちは切らずに。いつかくると思って準備していましたし。

―一番満足している数字は何ですか。
打率ですね。ホームランよりここまでいい打率を残せたのはうれしいです。

―チームの中でのはたらきに対するこだわりは。
シーツ選手、金本選手、今岡選手といいバッターがいます。つないでつないでいくのがうちの野球なので。役割についてはどうと言えませんが、うしろにうしろにつないでいきたいです。

―体調面はいかがですか。
肩は問題ないです。心配するようなところはないです。

―今日から巨人戦です。投手賞獲得のパウエル選手もいる。
自分もこの受賞に満足するんじゃなく、気持ちを切らずにやっていきたいです。パウエル選手はいいピッチャーだと思いますが、落とせない試合だと思うので、絶対勝ちたいです。

―ファンの皆さんに。
いい成績を残せて受賞できたのもファンの皆さんの応援のおかげだと思っています。5月からもがんばります。