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元山が先制犠飛も悔しい連敗
49勝39敗で貯金10という成績は全くの互角。巨人との首位争いが熱を帯びてきた。伝統の一戦、2戦目は序盤からどちらが試合の流れを掴むかという攻防が続いた。
初回は近本の安打と中野の送りバントで1死2塁。2回には立石、伏見の連打もあり2死満塁。ホームは踏めなかったが塁を賑わせていた。先発の伊原は走者を出しても実戦派左腕らしく後続を断つ。3回まで無失点の好投に打線も応えた。
3回に森下の安打と四死球により1死満塁とした。クリーンアップで作ったこのチャンスに元山が一仕事。レフトファウルゾーンへ犠牲フライを放ち移籍後初打点をマーク、先制に成功した。
ジリジリとした序盤戦の中で先手を取ったが伊原がこのリードを守れない。4回の先頭打者に同点本塁打を浴びると守備のミスも絡み4失点。逆転を許してしまった。
ビハインドを背負うと中盤は苦しい展開が続いた。打線は沈黙しリリーフ陣も三者凡退のイニングを作れない。
1-5と4点ビハインドの7回、下位から上位につながる打順の攻撃で代打起用された高寺が安打を放って出塁。無死の走者を出しラッキーセブンに何か起こしたかったが流れは変わらない。
9回も先頭の立石が安打を放ったが打線はつながりを欠く。4点差がスコア以上に遠く、悔しい連敗となってしまった。
ライバルとの直接対決で3連敗だけは避けたい。前半戦ラストゲームにとっておきの投手を先発マウンドに送る。明日は村上の好投で前半戦を締めくくる。


















